2012年12月02日

くびき野メディフェス2012に参加しました

2012年10月27日(土)、28日(日)に新潟県上越市で開催された「くびき野メディフェス2012」に、わたしたちむさしのみたか市民テレビ局も参加しました。

高田駅
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オープニングシンポジウムのテーマは、
「日本が震れた時〜東日本大震災で地域メディアは何を伝えたか」

東日本大震災被災地の地域メディアの方々がパネラとして招かれ、被災直後の状況、現在にいたるまでの活動について、具体的な話を伺うことができました。

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「災害の生々しい映像は視聴者に受け入れられないので放映できなかったが、記録の意味で撮影は続けた」「FM放送の音声をそのまま借りて、文字放送にのせて流し続けた」(塩釜ケーブルテレビ篠原正宗氏)

「(災害直後)タクシーで移動している時、FM放送で、いわき民報記者からの情報が流されていた。その時の状況の中で、どうやったら情報を必要な人に届けられるか記者個人の判断で行ったのだと思う。素晴らしい判断だった」(いわき民報社社長野沢達也氏)

「スタッフは家族の安否も確認できない中で、不眠不休で働いた。人の確保には常ならぬ難しさがあった」(いわきコミュニティ放送社長渡辺弘氏)

いわきの海岸を中心にモータパラグライダーで空撮をされている酒井英治さん撮影の「かもめの視線(特別編)」の上映がありました。震災前にいわきの海の圧倒的な美しさ、2012年のお正月に海岸に立って初日の出を待つ人たちの姿、夏の花火、現在の海岸線の映像に、喪失感と希望とがないまぜになった複雑な気持ちになりました。改めて、映像や音楽のもつ力の大きさを感じました。

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シンポジウムが終わり、会場を後にする参加者
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2日目の分科会「市民放送って何?−原点にもどる−」には、西海代表以下、局員6人も参加しました。

大阪の「映像発信てれれ」代表の下之坊修子さんを司会に市民放送とは何か?
もう一度原点に戻って考えました。参加人数は約20名。それぞれの活動団体の問題点、改善点、工夫しながら進めてきた点など、現状と課題を出し合い、その解決策をさぐっていきました。幅広い意見が次々に出て、活動団体ごとに活かすべき点は多々あったように思います。

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次の世代を担っていくであろう大学生、また若いメンバーが多かったのが印象的でした。
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シンポジウムや分科会の会場は歴史を感じる建物でした。

築101年日本最古の映画館「高田世界館」高田世界館
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町屋を改装した「高田小町」
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同時期に「越後・謙信 SAKE祭り」も開催され、
SAKEまつり会場には、地元の酒造、飲食の屋台が延々と並び、賑わっていました。
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「じょうえつ」の魅力と、地域を愛する方々のエネルギーとあたたかさに触れる2日間でした。
くびき野みんなのテレビ局のみなさん、おつかれさまでした。
posted by mmctv at 20:25| Comment(0) | 活動の記録
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