2012年03月13日

市民テレビ局「メル・エキスポ」に参加


今年で5回目となる「メル・エキスポ」。
この催しは、東大をはじめとする市民メディアの研究者を中心に、各地でメディア・リテラシー、メディア表現、メディア遊び、メディア・アートなどに取り組んでいる人々が一堂に会し、交流を深めるお祭りです。


昨年の第4回は東日本大震災の影響で中止となり、5回目の今回が最後の開催となりました。東京大学弥生講堂で行われたこの催しに、私たち市民テレビ局も参加してきました。

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<プログラム>
3月10日(土)
セッション1:広場(プラッツ)の5年と未来


 司会:水島久光(東海大学)、
 登壇者:鈴木みどり(SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ)
     中山周治(かながわメディアリテラシー研究所)
     松元修二(鹿児島テレビ放送)、
     毛利嘉孝(東京藝術大学)、佐倉統(東京大学)

今回で最後となるメル・エキスポの5年間をふり返りました。市民のメディア・リテラシー、メディア表現活動をめぐる研究や実践の交流はうまく進められたのか、を検証し、今後の展望への足がかりとするセッションです。当日撮影された参加者のメッセージも動画で紹介されました。
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会場となった一条ホールはたくさんの人で埋まりました。
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プレゼンテーション


セッション1が終了したあとの16時15分から、各出展者が15分枠の中で5カ所に分かれ、プレゼンテーションを行いました。
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市民テレビ局は局の「過去・現在・未来」と題して、紙芝居形式で発表を。紙芝居の制作は事務局のHさんに、読み手は広報のYさんに、パネルのはりつけと紹介は、参加した皆様にご協力いただきました。
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3月11日(日)
セッション2:声なき想いに物語を
        〜デジタル・ストーリーテリング
       「メディア・コンテ」の可能性と課題
 


 司会:伊藤昌亮(愛知淑徳大学)
 登壇者:本間直樹(大阪大学)
     宇治橋祐之(日本放送協会)、土屋祐子(広島経済大学)
     小川明子、溝尻真也(愛知淑徳大学)、学生2名

デジタル・ストーリーテリング(DST)の実践例が紹介されました。
一般の人々が、20枚程度の写真(時に動画)とナレーションで、自分の生活や記憶をめぐる2分程度の映像ストーリーを制作するワークショップ型のメディア実践です。在日外国人の子どもたち、お年寄り、障害者のグループ、東日本大震災の被災地の大学生などの作品はどれも面白く、ビデオ表現の可能性を感じました。

市民テレビ局でも、機会があればトライしてみるとよいかもしれないですね。

ポスト・メルのスケッチブック


最後に、メルプラッツ解散後の活動について、水越伸(東京大学)さんにより、これまでの活動精神を引き継いだ新しいネットワークづくりや雑誌の発行など、今後の展望が語られました。

毎年参加してきたフェスタが終わるのは寂しくもありますが、来年は、また新しい形の活動が始まることでしょう。各地でメディアに関わる市民や学生、研究者と出会え、交流し、様々な活動や新しい表現方法などに刺激を受けてきたメルエキスポ。


5年間、ありがとうございました。

posted by mmctv at 10:00| Comment(0) | 活動の記録
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